貴重品

古代ギリシャの詩人は「セミのオスは幸せである。鳴かないメスを持つゆえに」とかいう詩句を残したそうな。
それと「女の髪は長い。女の舌はもっと長い」というのも西洋の諺にあるんだって!

昔から人間のオスがメスのおしゃべりに悩まされてきたかがよくわかります・・・おっとこれは私が言ったんじゃなくて、こういうのを書いた本を見つけちゃったってこと!

この世の中から女のおしゃべりが聞こえなくなったらどんなにセイセイすることか・・・おっとそうじゃなくて寂しくなることか!


そんなことはさておき、
これだけ寒くなってくるとチョウの数も種類も減ってきてだんだんと寂しくなってきます。
そんな寒さの中でも時折、元気よく翔び回っているのがこの『キチョウ


そりゃそうです。なぜかというとこのチョウは成虫の形で越冬するのですから!


だからきびしい里山の真冬でも、陽が射してポカポカさえしていたらフワフワと翔んでくれることだってあるのです。だからといってこれは貴重!なんてさぶ~いことを言ってはいけません。

ちなみにキチョウは最近になって「キタキチョウ」と「ミナミキチョウ」の2種類に分かれたそうな!
ミナミキチョウは沖縄諸島以南の分布らしいから、このあたりには関係のないことだけど、呼び名がキタキチョウに変わっているらしいぞ! ああ、ややこしいったらありゃしね~! フンッ!

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