里山の美麗種

我が家のBGMはクマゼミの大合唱! それにアブラゼミが加わるから暑苦しいのなんのって!
TVの音は上げなきゃならないし「もういい加減にしてくれ~!ウギャ~!」と叫びたくなります。

それに引き替え、里山はいいね~! 昨日はツクツクボウシが鳴き出しました。それにヒグラシとニイニイゼミが重なって・・・これなら「セミなんてうるせ~やい!」なんて絶対に言いませんぞ!

さてさて、まだ一度も紹介してないのがいました。『オオシロカネグモ


アシナガグモ科シロカネグモ属のクモで、里山では水のあるところには必ずいます。


このタマムしのような腹部の模様が、それはそれは美しいのです。

美しいものを見るのに野暮な解説なんて不要じゃ~! クモが苦手な人はこんなのから観察を始めましょう。そしたら気付かないうちに「クモちゃん大好き~!」になってるかもネ!


腹部背面はピカピカの銀白色で、3本の黒縦条があります。

この黒縦条は刺激を与えると太く長くなるんだって!今度ちょっと触ってどんなふうに変化するのか見てみようかなっと! いやいやこれはイジメではなく、純粋な探究心でござる。


1 件のコメント:

  1. ホント、里山のセミはうるさくないのです。気持ちいい!それに引き換え住宅街のセミときたら・・・もう騒音でしかないよね。やはり人からの距離と種類と数。このあたりが微妙に違うんだろうなぁ。我が家ではセミの声に加えて北基地のT-4練習機のジェット音。TVの音は上げても聞こえてきません。あぁ~やんなっちゃう!

    そしてオオシロカネグモ。よく里山で見かけるけど、名前は初めて知ったのだ。このメタリックな明るい色合いは、ホント綺麗。クモ嫌いな人でも気にいるかもネ。そして刺激を与えると太長くなる?興味あるなぁ~。実験したら教えてねぇ!

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