あおいけどみどり

日本の伝統色を紹介する本として「色の手帳」（小学館発行）があります。これには「山鳩（やまばと）色」というのが載っています。

山鳩色というのはヤマバトの羽のように黄色に青色のかかった色、緑みの灰色・・・と紹介されています。

ところで野鳥を紹介する本ではヤマバトというのは通常はキジバトの別名というのが定説ですが、アオバトのこともヤマバトと呼んだようです。ああややこし～！

この『アオバト』はものさし鳥でいうとハトくらいの大きさ・・・こんなの当たり前だよねっ！
浜名湖では、かなりの数がまとまって見られる場所があるので有名ですが、皆さん見たことあるかなあ？それはそれはきれいなハトですぞ！

彼らは「海水を飲む山の鳥」としても有名です。塩分のミネラル補給じゃないかと考えられていますが、はっきりとは分かっていないみたい。

里の家では、たまにですが「アオ・アオ～～」という鳴き声を聞くことがあります。
ここまで、まじめに紹介したら疲れちゃったい・・・フ～！