どちらが家主?

「カワセミ」の場合はくちばしでオス・メスを見分けます。オスは全体が黒でメスは下半分が赤、だから口紅を塗ったのがメスと覚えましょう。

この『アサヒナカワトンボ』にもオス・メスを識別する一点がありますが、写真を見て比較すると判るでしょ? カワセミとちがうのはこの翅の一部分が赤いのがオスで、白いのがメスってことだから逆におぼえないでね!逆だとペアになった写真の前後が逆で理解不能になるから!

オッカサンが先頭に立ってちゃ、まるでどこかの家と一緒じゃん!?・・・でも、慣れると楽チンでいいんだってさ。フ~ン




このオス・メスを識別するところは「縁紋(えんもん)」と呼ばれる部位です。単なる飾りじゃなくて、飛行中に翅に生ずる不規則な振動を調整する大事な役目をもっています。

※カワトンボの仲間は「縁紋」に似た「偽縁紋」を持っています。

飛行機も「フラッター」と呼ばれる、飛行中に翼に発生する有害な振動が起き、それを防止する装置はトンボからヒントをもらって同じ場所につけてあるんだって。トンボってホントにすごいねっ!

4 件のコメント:

  1. オス・メス識別より難しいのは、名前ぢぁ!!なんでこうもよく名前が変わるのだ!信じられん!ニシカワトンボ→カワトンボ→アサヒナカワトンボでよろしゅうございますか??いつ、なんで変わったのだ????もう変わることないよねぇ~。

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  2. 今回はDNAで決めたとほざいてるので、多分最終名称ではないかと?・・・あてにしてはいけませぬ!

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  3. ハート型ですね。二人で。
    瞬間を撮る技術すごいです。
    ビオトープの渡しを現代舞踏家のようなバランスと体勢で撮り進む様子、里の家から観劇いたしましたですよ!

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  4. ハート型ですね。二人で。
    瞬間を撮る技術すごいです。
    ビオトープの渡しを現代舞踏家のようなバランスと体勢で撮り進む様子、里の家から観劇いたしましたですよ!

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