あんた誰?

春のチョウと言えばモンシロチョウ、菜の花と言えばモンシロチョウ。でもこのチョウは純国産種ではありません。もともとはヨーロッパの乾燥地帯で、中国経由で日本に入ってきたというのが定説。

そして意外と見過ごしているのが、この元々から日本にいた『スジグロシロチョウ』。
意外や意外で、このブログには初登場です。翔んでいるとモンシロチョウと見分けがつかないためにモンシロチョウと思われているんじゃないかなあ?


スジグロシロチョウ』春型 これならカンタン!

翔んでいる時には本種の方が、やや大きく、比較的うす暗い環境を好み、林のまわりや、木が良く茂った場所で見られる・・・と、書いてあるけどこれはいつも当てはまるわけではありません。
昨日も明るい所ばかり翔んでたし、レンゲやタンポポで吸蜜していたのを見て初めて「あれまあ、スジグロ君じゃないっすか~!」というのもしばしば。 本に書いてあるとおりには動かないのであ~る。

春型の場合には裏面にはっきりと翅脈(しみゃく)に沿ってグレイの筋があります。夏型の場合には、表面の黒い紋が大きくなります。また明らかにモンシロチョウより大きいです。

そんなの止まっていれば判るじゃん!・・・いえいえ、そうでもないんですぞ!その証拠に下の写真をどうぞ! スジグロ君には春型と夏型がいて、夏型は特に判りにくいんです。
 


こちらは元祖『スジグロシロチョウ』の夏型オス


こちらが本家の「モンシロチョウ

こんなの判んないからどうでもいいって? あっ、そう~!

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