トンボ前線に異状あり?




里山の真っ青な秋の空を悠々と翔ぶ『ウスバキトンボ』たち



こちらはビオトープの上空をゆ~っくりと翔んでいました。


疲れるとこんな形で休憩をとります。

 これが例年だったら、この10倍くらいの数が翔んでいて、さらにその中に『アキアカネ』がチラホラ混じって翔んでいるのに今年はさっぱりその姿を見ません。最近になってkunichanが見たのが初認かも?・・・それくらいに見かけないのです。

 ここは農薬とはあまり縁がないので、どうやら他に原因がありそうです。
kunichan説では今年は降雨量が極端に少なく、すなわちビオトープの水が少なく、かつ クソ暑い日が続いたので、水温が例年よりも高くなりすぎてトンボのヤゴがうまく育たなかったのではないか?
 これはいつも田んぼの中のアカウキクサ取りなどをしていて感じるんだってさ!


アキアカネ ♀

 「マユタテアカネ」や「ヒメアカネ」がしばらく前から出だしたので、今後どのくらい発生するのかも気になるところです。

 ここ里山に限ってはアカトンボがグッチャリ!・・・という景色を継続してほしいので、今年は草刈りもしないで、餌になる虫がたくさんいるようにしてあるので、トンボにとっての環境だけは大丈夫なはず! だからトンボ君たちもぐゎんばってくれ~!

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