試してみよう! 記憶力テスト

熟年夫婦の皆さんに朗報です!
まずはショッキングな話から・・・現在の皆さん方ご夫婦の生活を続けると間違いなく、どちらかが先に認知症になってしまいます。 だって会話らしい会話のキャッチボールをしてないでしょ?

会話しないということは神経のネットワークが細くなったり、途切れやすくなるんだって!
それが、ひいては認知症という世にも恐ろしい病気になっちまうんだと!

会話もない毎日の生活…言ってみれば「全自動式文化生活」!
どうして会話をしないの?という質問に対して、奥様は「別に聞かなくても、相手がどうしてほしいのか分かってるし~・・・」
旦那は「空気のような存在になりきっているから、会話がなくても特に気にしない」と、2人にとってはごく自然! 
言われてみれば「ふ~ん、そうなのか~!そう言やそうだな~!」とついつい頷いていませんか?

この取材に応じたご夫婦の会話を録音したところ、使った単語の数が奥様:62個に対して旦那は19個。
この旦那の単語数を「なんでい、すごくしゃべってるじゃん!」と思ってる人いない?そんなの自慢にゃならないぜい!

そんな夫婦に「1分以内にいくつ動物の名前が言えるか?」という記憶力テストを実施! 結果は旦那は19個で、奥様は16個。この回答は例えば現役大学生では25個で、50代の平均は16.5個なんだって! な~んだ問題ないじゃん!なんて安心しちゃいけません! 神経回路が一度切れたら、記憶力なんてすぐにズタボロになりまっせ~!

それを予防する手立てをこの番組では紹介してくれました。まずは相手を褒める「褒めあい作戦」!そうすることによって、キャッチボールができて会話の単語数は自然と増加するんだってさ!

それを実行した数日あとに、もう一度この夫婦に同じ動物記憶力テストをやってもらったら・・・なんと確実にアップ!

そんな簡単だったら我が家でもやろうかい!っていう気になってくれた?「ケッ、今更そんなこと言えるかい!」なんて見栄をはっちゃいけませぬぞ!
血管と脳を若く保つ秘訣は「夫婦の会話」しかも「褒めあい作戦」なのじゃ~!!
夫婦の会話アップで脳の活性化! しかもタダ!

今は怖~い山の神でも、ン十年前の結婚したてのころは可愛かったでしょ?だから褒める点は探せばきっと見つかる筈!・・・だよね?


或る『マガモ』のご夫婦の会話
耳元でそっと「おい、お前、近頃ちょっときれいになったんじゃないか?」と、さりげなくささやいてみましょう。 ここで注意するのは「さりげなく」です。ゆめゆめ下心を匂わせてはいけませんぞ!


その時は無視するか、恥ずかしくて知らん顔して聞き流していても、一人になったら「やった~、うれしい~!」って舞い上がるカモ?


そんなのを繰り返してると「よくよく見たらアンタもいい男前だから、もっとお小遣いあげちゃおかしら~」なんてことになっちまうカモ? とにかく試してみる価値は充分なのであ~る!

2 件のコメント:

  1. やはり世の中、「褒め殺し」の術を会得していた方が絶対的に得なのだ。
    と常々思いつつ、人生の大半が過ぎてしまいましたぁ~、ギャフン!

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  2. 子供は褒めて育て、旦那は褒め殺しでトコトン働かせる!・・・これぞ賢い妻の必殺技なのであ~る! でも、そうそううまくいかないのも世の中の常ってことも肝に銘じておかなきゃねっ!

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